【No,3】アスリートとサラリーマンと腸内細菌

こちらの記事は2021年1月3日にnoteに投稿したものになります。

サッカー元日本代表の鈴木啓太さんが
トップアスリートの腸内環境を解析する会社、AuB株式会社を設立した、という話を以前に聞き、
自分自身、お腹が弱いこともありとても興味を持ちました。

鈴木啓太さんは調理師の母親の影響で、
さいころから発酵食品を良く食べるなど、
お腹の調子に気を使って生活をしており、
それはプロサッカー選手になってからも変わらず、
コンディショニングの重要事項としていたそうです。

UAEで開催された2004年のアテネ五輪最終予選の時に23人の代表選手のほとんどがお腹を壊し、
試合直前までトイレに籠る状況だったなか、鈴木啓太さんは下痢を起こさず、
試合に臨めたそうです。

このような話を聞き、
普段からしょっちゅうお腹を壊してしまう自分自身も
身近にあるヨーグルトと乳酸菌飲料の摂取を1ヵ月毎日続けてみました。

現在私は、隔週で夜勤がある生産部門へ3ヶ月の期間限定で応援についています。

夜勤の時の朝方は気温が0度を下回ったり、
重い鉄の部品を持った状態での1日の平均歩数が3万歩近くまでいくほど、
メンタル的にも身体的にも事務仕事の時とは異なる生活をしていますが、
この1ヵ月はお腹を下すことや体調を崩すことが1度もありませんでした。

腸内環境を良好に保つことが、
アスリートはもちろんのこと、
全ての方のコンディション調整に繋がるのではないかと感じました。

人間の腸内には500〜1000種類の腸内細菌が重さにして約1〜2kgも棲んでいて、
よく耳にする免疫力等の他に、
現在の研究では肥満やアレルギー、メンタルにも大きく関わっていることがわかってきているそうです。

私が試したみたヨーグルト等の乳酸菌も様々な種類があり、
人によって合うもの合わないものがあるようで、
引き続きいろいろ試してみたり、
腸内環境に関する知識を深めていきたいと思っています。

みなさんも興味があれば是非、一度試してみてください!

鈴木啓太さんのAuB株式会社
https://aub.co.jp/